不動産投資はマイホームに影響は出るのか?
不動産投資を始めるにあたって、色々と不安や心配事があると思います。
今回は、不動産投資を始めようとしているお客様から頂いた質問にご回答します。
Q.不動産投資はマイホーム購入時に影響が出るのか?
不動産投資を含めて、投資とは、生活を豊かにするために考えるべきものですよね。将来、戸建てを持ちたいと考える方は、不動産投資でローンを組んでしまうとマイホームの時の住宅ローンに影響があるのではないかと心配になる気持ちはとてもわかります。
結論から申し上げると、マイホーム購入時の住宅ローンへの影響は0%ではありません。借入をすることになるため、住宅ローンを組む時の金融会社側の判断基準の一つとなります。
ただ、不動産投資を行うことで、住宅ローンが組めなくなるわけではありません。ローンを組みすぎることがなければ自宅が購入することは可能となります(私たちのお客様も、2件以上の不動産を持たれている方で問題なく住宅ローンを組めています。)
金融機関の審査の目線は大きく2つです。返済比率と年収倍率です。
年収倍率は年収の何倍までという目線です。例えば年収が1000万円の方で年収倍率が10倍の金融機関で審査した場合、ざっくり1億の与信があるということになります。
返済比率だと年収の30%〜40%の金融機関が多い気がします。例えば年収が1000万円なら年間300万円〜400万円の弁済能力があるという計算になります。
以上2つの目線に影響がそこまで出ないように、ローンを活用していくことが非常に大事になってきます。「なりたい将来に対して、最適な投資方法は何か!?」を考えなければなりません。不動産投資のメリットは多くありますが、それがお客様の将来とマッチしなければ、最適とは言えません。
私たちは、その考えを変えずに、正しい情報を配信し続けていきます。簡単な質問でもLINEでお問い合わせいただく方がおりますので、疑問や相談などがありましたら、お気軽にご相談くださいね!